ハザードマップとは?|火山・宅地・地震危険度・土砂災害などの避難経路の確認もなぎさ不動産まで!
2022/08/01
大阪府高槻市井尻に事務所を構えておりますなぎさ不動産と申します。
ハザードマップの続きです📝
前回は河川、海周辺の水害について確認しましたので今回はその他の災害についてです。
火山ハザードマップ
火山の噴火によって起こる噴石、火砕流、泥流、泥流、土石流、火山ガスの発生、噴煙などで被害がある危険性が高い地域書かれています。火山のある場所から離れている地域にも火山の噴火規模によっては被害が出る場合もございますので確認が必要です。
宅地ハザードマップ
大規模盛土造成地の変動を予測したものです。造成された土地で大雨などが発生した場合に被害が起こる可能性のある地域が書かれています。埋め立てや盛土によって造成されてた土地は地震が起きた際に地滑り、がけ崩れ、土砂流出の恐れがあるので予測を行う必要があります。造成されてた土地に建物がある場合は特に注意です。危険個所把握しておきましょう。
地震危険度ハザードマップ
地震が発生した際に火災やビルの倒壊などが発生する可能性がある、また避難する際に危険性のある地域が書かれています。ビルが倒れる、外壁や屋根が落ちてくるなどで道がふさがれてしまう可能性がございますので避難経路の確認は念入りに確認が必要です。
土砂災害ハザードマップ
土石流やがけ崩れ、地滑りなどによる危険性のある地域が書かれています。危険の度合いによって2段階に分けられております。
土砂災害警戒区域=イエローゾーン
土砂災害が起こる可能性が高く、住人の生命や身体に危険の恐れがある区域です。警戒、避難体制を強化するべき土地の区域です。こちらは開発・建物建築についての制限はされていませんので確認が必要です。
土砂災害特別警戒区域=レッドゾーン
土砂災害警戒区域の中でも建物崩壊の可能性、住民の生命や身体に大きな危険がある区域です。
こちらは開発・建物建築を行う際には規制がされています。
自然災害はいつ起こるか分からないので
不動産をお探しの際には建物や土地のことに加えてご家族皆様の安全のために事前に自然災害発生時の避難経路の確認を行うことが大切です☆
作成者
かなでした🏠